
まず始めに少し保険を見直す事によって内容も充実し保険料もぐっと安くなったというケーススタデイをご紹介させていただきます。
先日ご相談いただいた32歳独身女性のケースです。この方は28年間で156万円以上の保険料を節約する事ができました。
先日ご相談いただいた32歳独身女性のケースです。この方は28年間で156万円以上の保険料を節約する事ができました。
現在N生命で特約付きの終身保険に加入されておられます。一ヶ月の保険料は10500円です。医療保険やがん保険その他良く分からない特約が10年更新でついているので保険料が上がらず終身の保障が欲しいというご希望です。
まず医療保険とがん保険は他社で入られました。両方の保険料は4400円です。そしてN生命は終身保険の部分の100万円だけを残されました。この部分の保険料は1440円ですので一ヶ月の保険料は合計5840円に下がりました。現在の保険料は10500円ですので4660円安くなりました。払込は60歳までですのでこれを計算すると28年間で156万円以上のお金を節約する事ができます。
ずらりとついた無駄な保障を省き必要な保障だけを持つ事によってこれ程保険料を節約する事ができる事になります。
ずらりとついた無駄な保障を省き必要な保障だけを持つ事によってこれ程保険料を節約する事ができる事になります。
では次に一口に医療保険と言っても様々な物があり、どうやって選べば良いのか中々難しいところです。これに関しては専門家の方々が様々な解説をされておられますので、ここではあえて触れず実際にお客様からいただいたちょっと興味深いご質問を列挙させていただきます。
詳しい事は当社までお問い合わせ下さい。
お電話で大丈夫です。
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まず始めにこれは納得いかないというご質問です。
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先日大腸ポリープ手術を受けましたが今入っている医療保険から手術給付金がおりませんでした。保険会社にきくとその手術は対象外ですと言われました。納得いきません。 |
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大腸ポリープ手術などファイバースコープでの手術ははおりない保険会社があります。 又日帰り手術の場合もおりない会社があります。 手術給付金はその手術が体に及ぶ危険度によって支払われる金額が違う会社もあります。 手術は受ければ全ておりるかと言うと規定がありますので会社によってそのあたりの基準は違います。 最近の傾向として日帰り手術が増えてきました。保険会社はそのあたりの支払いを薄くしていくような傾向にはあります。 加入する際には確認が必要です。 |
次によくあるご質問です
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今入っている医療保険は入院給付金が1日5000円貰える物です。でも入院しても5日目からしかおりないので1日目からおりる物に見直したいのですが。 |
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入院1日5000円という事は最初4日間おりないので5000円×4日間=20000円を自己負担する事になります。 仮にその保険と全く同じ保険で1日目から貰える物に入り直したとすると年齢が上がった分保険料も上がります。 仮にその上がり幅が1ヶ月500円上がったとして1年で6000円これを3年4ヶ月続けると20000円を超える事になります。でしたら実際に入院した時に実費で20000円払った方が得という事になります。 保障内容が変わらなければその為に新たに入り直すというのはあまり得にはなりません。 |
これもよくあるご質問です。
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医療保険に入りたいのですが持病があるので保険には入れないと思うのですが・・。 |
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具体的にどういう病気かと言うよりどういう治療をされておられるのかによって結果が変わってきます。 よくあるのは高血圧症です。この場合いつ頃から治療されており、どういう薬を飲んでおられるのか、又最近の血圧の数値はどの位なのか、保険会社は薬剤名やその量でも判断していきますので、どうしても医療保険に入りたいという場合には出来るだけ詳細な情報を保険会社に提供するというのは一つの方法です。それによって入れる可能性は高くなります。 但しお客様の大事な機微情報を提供する事になるので考えるところだとは思います。 |
これはイレギュラーですが興味深いご質問です。
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どうしても医療保険に入りたくて持病がある事を申告せずに入ってしまいました。 この保険をこの間々続けていって保険会社に分かる事があるのでしょうか。 そしていざ入院した時に払って貰えるのでしょうか。 |
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保険会社に分かる可能性はあります。 一番多いのが今後何らかの病気で入院された時に給付金を請求されます。その際にお医者様の診断書が必要になる事が多いです。その診断書に既往症を記入する欄があり何らかの病名が書かれていると保険会社はその保険に入った時の告知書と照らし合わせてみます。そこで申告された事と事実と違うという事から発覚してきます。 その場合、会社によって対応はマチマチです。 払われない可能性も有ります。その保険を解除される可能性もあります。解除とは解約ではなく保険会社がその保険を止めて下さいという事です。履歴も残ってしまうので芳しくないですね。 保険に入るのはそれがある事によって安心できるという事が目的であり、いつ発覚するのか又いざという時に払って貰えるのかと心配しながら入るのでは安心は得られないですね。 |
女性の方に多いご質問です。
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女性特有の病気も保障してくれるような保険に入りたい。 |
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女性特有の病気というのは子宮筋腫や内膜症など子宮や卵巣に付随する病気を言いますが、この特約を付けなければ女性特有の病気が保障されないと思われている方が多いです。 女性特有病と言っても病気は病気ですので一般の医療保険で保障されます。 女性特定疾病の特約を付けるという事は一般の医療保険に更に上乗せして保障されるという事です。余分に特約をつけなくとも対応できます。 子宮がんや乳がんなどの癌が心配という方は女性特定疾病特約よりもがん保険を考えられても良いかと思います。 |
共済の保険も入っておられる方が多いです。
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掛け金の安い共済の医療保険に入ろうかと思いますが。 |
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共済は小口で掛け金も安く入院や死亡などの保障がコンパクトにまとまっています。 ただ保障が65歳から段々小さくなっていくというのが難点ではあります。 現役の間だけでよいから保障が欲しいという場合は共済でも良いと思います。一生涯の保険をと考えられる場合は医療や死亡は別々に準備される方がそれぞれの目的には合うかと思います。 ただ、してはいけない事は時々複数の共済保険に重ねて入っておられる方がおられますが、これは保険料も一般の保険の保険料と大差がなくその割にどれも保障が中途半端になってしまいます。 共済の良さは小口で少しの安心を得られるという点が利点です。 |
ネット保険のご相談です。
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ネットで通販の保険料の安い医療保険に入ろうかと思います。とのご質問です。 |
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これに関してはこのHPのご相談事例で紹介しておりますが、通販の医療保険が保険料が安いかと言うとそうでもないです。医療保険に関しては保険会社各社が価格競争のようになってきております。 ですので保険料比較などで調べてみると分かりやすいかと思います。 ただ通販にしても対面にしてもいずれにしろ単に保険料が安いから良いとは言えません。保険料が安いという事は必ずどこかの保障が削られていたり何かの盲点があります。 いざという時におりなければ意味がありません。 |
続く。